伊豆の旬やんも丸の内店ランチ＆夜のおしながき

イベント開催レポート

昨年11月の丸の内店開催以来の「日本酒とやんも旬料理を味わう会」を南青山店で開催いたしました。
今回は、都内のお店で最近話題の[麒麟山]の麒麟山酒造様と企画・開催いたしました。

麒麟山酒造様の代表取締役齋藤俊太郎社長とは古くからのご縁があり、一昨年よりやんもの日本酒ラインナップに加えさせていただいております。

南青山店での開催は今回２回目でしたが、定員を上回る43名のお客様にご参加いただき、この会の意義が受け入れられていることをあらためて確認し、スタッフともども、次回開催への意欲を更に強くいたしました。


麒麟山酒造代表取締役齋藤俊太郎氏 2006年より7代目として地元に根差しながら、そのニーズに合った地酒を追求していらっしゃいます。地域で栽培された原料米だけで清酒を100％醸すことを目標に掲げ、酒米は2015年に100％を達成されたそうです。	麒麟山 1843年（天保14年）創業、新潟県東蒲原郡阿賀町津川の名峰「麒麟山」の麓に酒蔵を持つ老舗。地元での原料米の栽培を進め、安心して毎日飲める地酒づくりを目指している。特に淡麗辛口を追求し続けていらっしゃいます。	南青山店料理長下田屋貴士料理長として初めての日本酒の会でしたので、普段出来ない事をやってみたく、品数を増やし、量を減らして、用意してみました。ベテランのホールスタッフを揃えることができて、お客様にも満足いただけたそうで、安心しました。次回もよろしくお願いします。	やんも代表取締役社長宗田裕司日頃の感謝と今回の企画意図、麒麟山醸造の齋藤社長様とのご縁のご紹介とお集まりになっていただいた皆様への御礼をさせていただきました。

4/19限定日本酒とやんも旬料理を味わう会の特別メニューです

南青山店の下田屋料理長が連日、練りに練って創ったおしながきです。

麒麟山の辛口のお酒にマッチするやんもならではのコースストーリーを4月という忙しい最中に創ってくれました。

ご参加いただいた皆様からいただいた「おいしかったよ」の言葉を聞いてホットしたそうです。

麒麟山に使用される『こしいぶき』を精米歩合65％で炊きました。
お米のおいしさを味わっていただくため、おかかをひとつまみ載せて…

駿河湾生しらすと天城山葵の三杯酢漬
旬の伊豆産しらすとわさびが春の清々しさを思い起こしてくれました。

真鯛白子とめぼうの鯛酒盗がけ、麒麟山様手摘み山菜の胡麻和え
with たたみいわしカリカリチーズ焼

汁物春人参のすり流し	ホワイトアスパラ炭火焼かんずりマヨネーズ	焼物鰆の西京酒粕焼	筍と新じゃがのコロッケ京都・山城の筍が皆様に好評でした

豚ロース『さかすけ』漬焼さかすけとは、新潟の清酒の酒粕を、独自の乳酸菌、特殊な製法技術で、栄養・機能性成分を増強した乳酸発酵酒粕です。	桜海老炊き込み御飯	大吟醸酒粕ぷりん

おいしいお酒とこの会のためだけの特別料理を堪能され、皆さんの笑顔がお店じゅうに溢れていました。	料理ごとに出される自慢のお酒をメニューリストを真剣に読みながら楽しんでいらっしゃいました。	我々やんものスタッフはいつも、ご来店いただいたお客様の和んだ笑顔を拝見するために、毎日がんばっております。